![]() |
|||
![]() |
トップ(全国天気・きょう)> 花粉情報
花粉情報■花粉情報トピックス![]() 花粉症の方は、春先になるとスギ花粉に悩まされますが、スギばかりが花粉症を起こすのではないことをご存知でしょうか?現在、日本国内で花粉症を引き起こす植物は、約60種類もあると言われています。 まず、2月〜6月にかけては、スギやヒノキなど主に樹木の植物の花粉が飛散します。(他、ハンノキやシラカバなどがあります。)また、スギ花粉症の人の多くは、ヒノキの花粉でも症状が起きると言われています。ヒノキの花粉はスギより、1ヶ月から1ヶ月半ほど遅れて飛散します。 そして、5月以降は牧草や雑草など、草の植物の花粉が飛散します。この花粉によっても花粉症を引き起こすことがわかっており最近、注目されています。 5月〜9月頃は、イネ科の植物(カモガヤ、オオアワガ エリ)などの花粉が飛散します。 8月〜11月になると、ブタクサ、オオブタクサ、カナムグラ、ヨモギなどの植物の花粉が飛散します。 スギ花粉が終わっても夏から秋にかけて、イネ科やブタクサの花粉が飛散するため花粉症は春の季節病ではなく夏や秋にも起こります。初夏から秋にあけても症状が続くようなら、他の花粉症も併発していることを疑う必要があります。 |